荷の重量だけでは、適切なフォークリフトは選べません。またフォークリフトを安全に、かつ効率よく使用するための
ポイントにもなります。
今一度、確認しましょう。
@荷の重さの確認
1)一回の荷の重さの一番重たい物を基準にしましょう。
2)荷を乗せる台(パレット等)の重さも加えましょう。
Aパレットの大きさの確認
1)上記の荷を乗せる台の大きさ(1000o×1000o、1400o×1200o等)を確認しましょう。
台の大きさにより “中心荷重”が変わります。“中心荷重”が変わるとフォークリフトの “最大荷重”が変わります。
B高さの確認
1)持ち上げる高さも確認しましょう。
ハイマスト仕様のフォークリフトの場合、最大荷重が変わる場合があります。
C使用現場の確認
1)屋外か屋内か。
2)水が掛かるか。
3)地面は(土、アスファルト、コンクリート、etc・・・)
4)天井は(入り口の高さ、天井の高さ、etc・・・)
等、考慮すべきポイントが多々あります。
ヱビス商会では担当営業がお客様の現場までお伺いし機種選定のお手伝いを致します。